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2006年08月17日

●道東旅行

 先日の記事でも書いたとおり、3泊4日の日程で道東方面へ旅行に行ってきました。全体を通して天気は良くありませんでしたが、楽しかった!それにしても、クルマに乗り続けるのは疲れるー・・・

 以下に、旅先で撮影した写真と感想を掲載します。

<1日目>
女満別空港-美幌峠-網走



 美幌峠から屈斜路湖。天気が良かったため、遠くまで見渡せることができました。神秘的ッス!


<2日目>
網走-小清水原生花園-知床-羅臼-野付半島-中標津


 夏期間だけ列車が止まる臨時・原生花園駅。目当ての原生花園もシーズンが過ぎたらしく枯れた花多し。でも、付近はまさに北海道といった感じの原野が広がっていました。駅員?のオバチャンに負け記念切符を購入。



 知床観光の拠点・ウトロにとりあえず行ってみたはいいものの、観光船の時間は全然合わず、知床五湖のうち二湖を見ただけ。人も多かったし、知床観光は時間をかけてじっくりやらなきゃいけないなーと思いました。写真は知床峠より羅臼岳。



 羅臼町の国後島展望台より羅臼町の市街地を俯瞰。右上のほうに国後島が見えるのわかりますか!?北方領土マニアの俺にとって、初めて肉眼で島を確認することができて感動。展望台には資料館も併設しており、「ご自由にお取り下さい」と書かれた資料を大量に持ち帰りました。ほしい人あげます。



 旅のメインともいっていい野付半島のトドワラ。トドワラとは「枯れたトドマツの残骸が湿原上に立ち残った現象。砂嘴上のトドマツ林が、海水面上昇ないし地盤沈降によって枯死したものと見られるが、年々風化が進み、腐朽したトドマツが消滅しつつあるため、遠くないうちに何もない湿原と化すと予想されている(Wikipedia)」
 写真じゃわかりにくいかもしれませんが、この世のものとは思えない不思議な風景でした。。。



 野付半島は延長28kmにも及ぶ砂嘴でして、なぜか先端部分だけ別海町の飛び地なのです。この写真は一般車両が進入できるいちばん奥で撮影しました。かつては先端までクルマで行けたらしいけど。


<3日目>
中標津-屈斜路湖-摩周湖-オンネトー-阿寒湖温泉


 硫黄山です。クサイです。蒸気で作ったゆで卵が売ってありましたが、ごく普通の卵でした。



 「霧の摩周湖」どころか「豪雨の摩周湖」。5秒で帰ってきました。



 阿寒湖温泉街にあるアイヌコタン。どこのお店も木彫りの民芸品とマリモばかり。


<4日目>
阿寒-足寄-帯広-花畑牧場-新得-狩勝峠-滝川


 足寄町にある某有名歌手の実家。親切にも国道に案内板が掲げられていました。巨大な肖像画はちょっと引きますね・・・。彼と仲の良い某国会議員の実家はかなり遠いのでパス。どこにあるか正確にはわからないけど。



 幸福駅。壁には名刺や写真がやたら貼ってありました。「新宿-新宿御苑」の定期券や、小田急線喜多見駅の時刻表、使い終わったパスネットまで。名刺を貼るってちょっと信じられないんだけど!!



 中札内村にある花畑牧場。牧場長はタレントの田中義剛さんです。花畑牧場のくせに、レストハウスの前にある花壇の花は枯れていました。もうちょっと管理をしっかりするべきだと思います。


 というわけで当分実家にいますー。

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コメント

>足寄町にある某有名歌手の実家。

俺も小さい頃親父に連れられて行った事ある笑
あの、ハゲは知ってるけど隣は誰だ?
って思った記憶があるなぁ~。笑

とても本人とは思えないよね!(笑)
それにしても、国道から親切に案内板があってビックリした!!

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