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2007年08月29日

●クールビズ限界

・クールビズにも限界、冷房28度はムリです(FPN)
 (http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=2623

 そーいえば、相方様が似たような文句言ってたなァ。「28℃じゃ暑くて逆に仕事の効率が悪くなる」って。仕事行くたびに頭がボーっとしてきてやってられん!って感じらしいです。従業員一同イライラしながらうちわを扇いでいるそうな。

 もう1つ文句としては、温度って寒がりの人を基準に合わせがちですよね。例えば、教室で「暑い暑い」などと言いながら皆汗だくで授業を受けているのに、一人「寒いので窓を閉めてください」という人がいたら、その人に合わせちゃうような傾向。

 今日も研究室でエアコンを強風で設定していたら、「寒いから消していい」という要望があり即座にスイッチoff。「ピザだから暑く感じるんだろ少しは痩せろや」という無言の圧力と共に、暑がりの人が虐げられているような意識があるのでは?

 あとは、地球温暖化の原因は二酸化炭素ではないという意見もあるけど、どうもちょっとなァー。

2007年08月06日

●広島の話

 今年も同じことを書きます(去年の記事はミクシィ参照)。今日は62回目の広島に原爆が投下された日です。

 原爆投下の事実を、我々は単なるアメリカへの憎しみや報復の意味としてではなく、平和や核問題を考える機会として捉えてきたことは、大変意義のあることだと思います。

 でも、これは戦後の微妙な日米関係を背景に、戦争に関する感情のベクトルを、敢えて他方に仕向けているだけなのではないでしょうか。つまり、アメリカへの憎しみを抱かないのは、戦後のパックス・アメリカーナの下に仕組まれていたのでは?ということです。

 戦後日本は圧倒的な軍事力を持つアメリカと安保条約を結び、「核の傘」に頼ってきた。それでいて、「非核」を訴えるという居心地の悪さもあります。

 とにかく、アメリカが原爆を投下しなくても、日本は降伏していました。あの攻撃は間違いなく不必要なものだったでしょう。でも、決して「しょうがない」とは思えませんが、原爆投下をきっかけとして、急速に終戦に向かっていったのも事実。ただ、被爆者の中にも、未だにアメリカに対して敵意を持っている人が少なくないそうです。被爆した人にとっては、攻撃した者を憎むのは当然の感情だと思います。

 原爆投下の事実は絶対に風化させてはいけません。その下には、二十数万人の被爆者がいるのです。ただ、その事実をどう捉えるかということこそ、原爆の日であるこの日に考える必要があるのではないでしょうか。

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2007年04月16日

●ハンカチ王子

 日付的には一昨日ですが、東京六大学野球春季リーグの開幕戦に行ってきました。自分の大学は試合が無く、空き週だったのですが、なんといっても早稲田のハンカチ王子こと斎藤佑樹投手が登板するかもしれないということで、神宮球場はいつになく観客と報道陣で賑わいを見せていました。

 個人的にはリリーフ当番が濃厚だと思っていたのですが、先発出場ということでビックリ。オーダーが発表されたとき場内では歓声が上がりました。

 ちなみに俺は東大側学生席で東大生を装って応援していたのですが、やっぱり東大。打てない守れない走れないの三拍子で8対0のボロ負け。いつになったら勝利が訪れるのでしょうか。応援しててもすぐ攻撃が終わっちゃうのでつまらないです。

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2007年04月01日

●桜が散っていく・・・

 大学構内で花見を楽しんでいる学生がいたので思わず写真を撮ってしまいました。ここまで日本人の心を魅了する「桜」の魅力って素晴らしいですね。

 さて、今日から新年度がスタートです。右も左もわからず上京したあのときから4年目になります。時が経つのは早いもので、大学生活もあと1年を切りました。

 とはいえ、現時点では進学を希望しているわけで、最低でもプラス2年は大学に余計に通うことになりそうです。この桜ももう2年見れる・・・のかな。

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2007年03月15日

●サラリーマンへ

 オフィスを舞台にしたドラマ等を見るたびに、社会人(というかサラリーマン)への漠然とした憧れを感じます。具体的には、昨日最終回を迎えたTVドラマ「ハケンの品格」なんですが、首からネームプレートを吊り下げて、ワイシャツの袖をたくし上げるバンドを腕に・・・。

 同輩が就職活動を始めるようになって、ますます社会人への憧れが強くなってきました。などと言っておいて、働き出したら「学生へ戻りたい」などと言い出しそうですが・・・

 ちなみに上の画像は、ジョアの横に付いているストローの正しい取り出し方です。ヤクルトの工場見学に行ったときに教わりました。

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2007年03月09日

●英語アレルギー

(首都大学東京)

 北海道から帰ってきて、毎日のんべんだらりと暮らしております。実家では規則正しかった生活も(7時起床11時睡眠)、見事に崩れてしまいました。

 周りの友達は就職活動真っ盛りのようです。mixiでも毎日のように「セミナー」やら「説明会」の話題が彼らの日記に上っています。一方、俺はどうなんでしょう・・・とにかく、英語の勉強に興味が湧きません。どうも受験時代からアレルギーが続いているんですが、カラダが英語に手をつけることを拒んでいるような感じすらします。

 内部進学でもいいような気がしてきて・・・。そもそも、とーだいに行く必要なんてあるのかなァ。学歴ロンダリング以外の理由が無いでしょ。

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2006年12月26日

●競馬について

 昨日の有馬記念を見てて、小学校高学年~中学くらいまでずっと競馬にハマり続けていた頃を思い出しました。毎週土日は競馬中継を欠かさず見ていたし、ノートに馬の成績をひたすら書き起こしていたほど(確か全部で5冊くらいあって、実家にまだ残っているはずww)。短波中継も聴いたよ!

 親が競馬好きで、よく札幌のWINSに連れて行かれました。分煙も進んでいない場外馬券売り場に、子供を連れて行くとは酷い親だと今になって思います。あと、もうすぐ無くなるけど、岩見沢のばんえい競馬もよく見に行ってました。「平場の競馬も見たい!」ってずっと思ってたけど、初めて見た平場は盛岡競馬場の第1回クラスターカップだったっけなァ。中央からはタイキブリザードが出走してます。

 あと、今でも覚えているのは小学6年生のときの運動会の日。借り物競争をしながらも気になっていたことは、ナリタブライアンの高松宮杯だった。天皇賞春からの突然の路線変更だったけど、やっぱり負けちゃったっけ。今思うと酷い小学生だww

 いろんな競馬を見てきたけど、一番好きな馬はサイレンススズカ。逃げ馬が好きってのもあるけど、あの逃走劇は一生忘れられない。あと、日経賞のテンジンショウグンも思い出に残っているレースの1つです。

・サイレンススズカ最後のレース(youtube
・テンジンショウグンの大穴日経賞(youtube

 ちなみに、昨日の有馬記念は馬単1210円×500円当てました。投資が3200円で配当が6050円なので、2850円の微妙な儲けということで。わざわざ府中まで馬券を買いに行った交通費と食事代を差し引けば・・・うーむ。。。

2006年11月29日

●合ハイと合コン

 大学生の「学生文化」についての本を読んでいるんですが、これがまた面白い。

 今でこそ「合コン」が出会いの手段として定着していますが、まだ男女でお酒を飲むのに抵抗があった時代、70年代頃までは「合ハイ」と呼ばれる「合同ハイキング」が主流だったそうです。しかも、合ハイは学生部や生協が主催することが多かったらしいそうな。我々の親の世代なら知っている言葉なのかな。

 そーいえば、合ハイじゃないけど、学生課が主催する合同「バドミントンを楽しむ会」なんてのに参加したことがあります。確かにただ飲むだけじゃなくて、イベントを介した出会いってのは健全っぽくていいかもしれませんね。

2006年08月11日

●突然のカミングアウト

 ある女友達から「解離性同一性障害」であると突然カミングアウトされました。名前だけではよくわからなかったんですが、いわゆる「多重人格」の一種だということです。1つの人格がしっかり確立されている私たちにとっては理解しがたい現象ですが、彼女の心は今は20くらいに分かれており、酷かったときは100以上の人格が心の中に存在していたそうです。今でこそ人格をある程度コントロールできるようになったそうなのですが、かつては短い間に目まぐるしく人格が入れ替わって、身体もボロボロで酷かったとか。ホント信じられないですけど・・・。

 今は「ある程度」人格をコントロールできるということで、今日は「ユカ」という16歳の女の子の人格で接してもらいました。「キミはうちらの中では面白いって評判だよー」とか言うので不思議な状態でしたが、本人とは明らかに違う言動、本当は温和な女性なのに、キャピキャピの女子高生みたいな行動をとるのです。もともと女子高生とか接するの苦手ですけど・・・

 あと、この症状が出る人は、子供のときに虐待、とりわけ性的虐待を受けているということを教えてもらいました。本人に聞くのはまずいかな・・・とも思いましたが、家系によって「虐待が多い家系」というものがあるらしく、彼女の家族がまさにそれに当たるそうです。「虐待をする親はその親に虐待を受けている」とはよく言いますが、彼女はどうなんだろう。主人格はとてもやさしい性格だから、虐待をするような人ではないと思うけど・・・。

 彼女の悩みが「この症状を打ち明けたら友達がどんどん減っていく」ということ。確かにコロコロ人格が変わられちゃ接しにくいでしょうね。でも、頑張って専門家のところに通って治療しているらしく、あと1年も経てば治る見込みだそうです。それに俺はそんな心の狭い人間じゃないしね!大学の講義で心理系の科目を3つも修得したし、それなりに接していこうと思います。むしろ、カミングアウトしてくれるくらいの存在になったというのが嬉しかったなァ。

2006年07月18日

●漠然とした青海川への想い

7/27でテストが終わり、我々学生は夏休みに入ります。
徐々に予定が埋まりつつあるのですが、今日ガストで友人と話していると、「俺クルマあるからどこか行こうぜ」という話題に。
「クルマで北海道」や、「クルマで滑川(富山県)」などいろんな意見が出たのですが、山形県の鶴岡に彼の本家があるらしく、結局2泊3日で鶴岡へ行くことになりました。

ところで、俺は前々から新潟県の青海川に行きたいと思っています。そこで、彼に「鶴岡なら新潟経由にして青海川寄ろうぜ!」という提案をしてみたところ、青海川が具体的にどこにあるのかもわからないまま承認されました。

青海川ってことは関越を長岡で降りるのか? 柏崎インターってあったっけ。
地図を見ずに旅行の計画を立てるのは危険です。

青海川についてはSoulStationさんのFlickr参照
晴れるといいなー・・・。