Parce que je...

　午前で授業が終わったので、神宮球場へ東都大学野球リーグ戦を見に行ってきました。大学１年の秋にも東都の試合を見ているので、今回はおよそ２年半ぶり。

　第一試合は國學院大学と青山学院大学の好カード。昨年秋に一部昇格を果たしてから優勝争いに絡むなど、戦国東都に旋風を巻き起こした國學院ですが、今日は強豪相手に決勝スクイズを決め勝利。青山学院のエース小林でも抑えきれませんでした。

　第二試合は亜細亜大学と東洋大学。今日の東洋はまったく元気が無く、エラー連発で大敗。せっかく応援してたのにー。

　ちなみに東都の試合は東京六大学野球との関係上、平日に組まれることが多いです。そのため、部員の多くは授業を休むことになるのですが、青山や駒大などは授業の出席を重視する方針を取り始めているらしく、大量留年者を出しているという噂があります・・・。

　応援団員や学生が少ないのも仕方ないのかな。リーダー、ブラバン、チアの三部構成が当たり前という環境はある意味幸せなのかもしれません。

　以前の記事でもお知らせしたとおり、ドメインを取ってしまいました。なお、これまでのURLからでもアクセスは可能です。

http://kumomegu.info/

　これに合わせてサイト名も「雲めぐりゆく高楼」に変更しました。「飛び地領土研究会」じゃさすがにね・・・。デザインに凝った作りになっていますので、今後ともよろしくお願いします。ちなみに、このブログもhttp://kumomegu.info/blog/からアクセスできるようになっています。

　日付的には一昨日ですが、東京六大学野球春季リーグの開幕戦に行ってきました。自分の大学は試合が無く、空き週だったのですが、なんといっても早稲田のハンカチ王子こと斎藤佑樹投手が登板するかもしれないということで、神宮球場はいつになく観客と報道陣で賑わいを見せていました。

　個人的にはリリーフ当番が濃厚だと思っていたのですが、先発出場ということでビックリ。オーダーが発表されたとき場内では歓声が上がりました。

　ちなみに俺は東大側学生席で東大生を装って応援していたのですが、やっぱり東大。打てない守れない走れないの三拍子で8対0のボロ負け。いつになったら勝利が訪れるのでしょうか。応援しててもすぐ攻撃が終わっちゃうのでつまらないです。

　千代田線の根津駅を出て歩いていたら、弥生２丁目付近で変な建物を発見。これは無事に建っていられるのだろうか・・・。

　調べてみると、上野不忍池近くにあるソフィテル東京というホテルということが判明しました。一度宿泊・・・したくないです。怖い。ちなみに、取り壊しが決まっているそうです。（詳しくはこちら）

　ところで、何故こんなところを歩いていたのかというと、学会のシンポジウムに参加するため。学会には学生スタッフとして運営に携わったことはありますが、純粋に参加するのは初めてです。「参加」といってもただ聞いているだけですけど。

　大学構内で花見を楽しんでいる学生がいたので思わず写真を撮ってしまいました。ここまで日本人の心を魅了する「桜」の魅力って素晴らしいですね。

　さて、今日から新年度がスタートです。右も左もわからず上京したあのときから４年目になります。時が経つのは早いもので、大学生活もあと１年を切りました。

　とはいえ、現時点では進学を希望しているわけで、最低でもプラス２年は大学に余計に通うことになりそうです。この桜ももう２年見れる・・・のかな。